10月2日(木)14:00~16:00
今回も大好評のシチュエーション別・トレーニング「あなたならこんなときどうする?」シリーズを実施しました。
テーマは「自分の思いや考えをきちんと伝える編:
職場の先輩に飲食店で立て替えたお金を返してほしい。」
Aさんは定食屋で先輩の分も一緒に支払ったが、
先輩は立て替えてもらったことをすっかり忘れている。
「以前にも同じことが2回あり、
どうにかしてほしい
でも言い出しにくい。
角が立たないように、
先輩にどう気持ちを伝えよう…。」という内容。
参加者の皆さんには、
自分がAさんの立場だとしたら、
どう感じるか。
そしてどうしたいか(あるいは先輩にどうしてもらいたいか)、
自分の本音に向き合ってもらった上で検討していただきました。
その結果、
① 誰もいない時間や場所を見計らって
②「自分が言うのを忘れていましたが」、
「すみませんが」等のクッション言葉を使い、
③「立て替えているお金をいただけますか?」と伝えるといった、
自分も相手も大事にする、
「アサーティブな関わり方」を意識した回答が多く見られました!
また導入部分では、
「逆引きカルタゲーム・丸投げ編」を行いました。
取り札の「あ」や「き」から独自に読み札を考えるゲームですが、
何と今回は、
引いたカードの回答を、
他の誰かに「丸投げ」してもらいました。
当てられた人は、
「ち…。塵も積もれば山となる。」
「む…。むずかしい(これが答え)。」等、
ちょっと戸惑いながらも、
楽しんで参加されていました!
※次回は10月16日(木)14時~16時です。
まずは見学からでもOKです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。